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疲労は、内臓疲労が原因かも。空腹で疲労回復!!
50代後半から疲労がなかなか取れずに疲れていることが多くなった。
現在62歳。
歳のせいかなと思いつつ、体力回復のためにストレッチと軽い筋トレとウォーキング、ゴルフに励み、栄養もしっかり取らなければと、疲労回復に良いサプリメントを摂取し、たんぱく質を増やして食事も3食しっかり食べていたりした。
しかし、体力がついて元気になったという感じはなく、日々疲れやすくなっていって、1年前には、逆流性食道炎を発症してしまい、1カ月に5Kgも痩せてしまってさらに疲れやすくなっていった。
この逆流性食道炎は、厄介な病気で、1度発症してしまうとなかなか完治が難しい。
お酒、コーヒー、脂っこいもの、甘いものなどをやめたり、食事を減らしたり、寝る時は左を下にしたり、上半身を少し上げたり........。
しかし、なかなか完治しない。
少し良くなっても、ちょっと気を抜くと再発する。
そんな時に、ふと思い出した。
逆流性食道炎を発症する前に「そういえば最近お腹が空かないな」と思ったことを。
恐らく、疲れがなかなか取れないなと感じた頃から、お腹が空かなくなっていたと思う。
そこで、考えてみた。
お腹が空かないということは、胃が空っぽになっていないということ。
つまり、その状態でまたものを食べるとずっと胃の中にものがあってずっと胃が動いているということ。
ネットで色々調べてみたら、疲労は、内臓疲労が原因かもしれないと。
そこで、胃腸を休めるために、空腹になるまでものを食べないようにしてみた。
空腹にするためには、2つの方法があって、食事の回数を減らす方法と、1回の食事量を減らす方法。
とりあえず、1回の食事量を減らしてみた。
すると、空腹になることが多くなり、なぜか元気が出てくるのに気が付いた。
空腹=胃腸が休養
今まで、運動後は、無理してでも栄養を取らないととたくさん食べていたのは逆効果で胃腸を疲れさせて、その影響でしっかり栄養を吸収できなくなって疲れが取れないという悪循環になっていたみたい。
「く~!」とお腹が鳴るとなぜか気持ちよく気も晴れる感じがする。
若いころは、胃腸も元気だから、いくら食べてもすぐお腹が空いていたが、
歳を取るとそうはいかない。
若いころは、「空腹は、最大の調味料なり」だが、
歳をとったら、「空腹は、最大のサプリメントなり」である。
おかげで、逆流性食道炎もほとんど完治してきた。
ゴルフで練習場やラウンドをしても、以前より疲れなくなってきた。
「お腹が空いてから食べる」これを一生続けよう。
(2024年03月28日)
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