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ベルランゴにシートカバー取り付け
先日、ベルランゴにシートカバー取り付けた。
取り付けたのはこのシートカバー。
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いろいろ悩んだすえにこれに決定。
色はブラック、ステッチの色はスノーホワイトにした。
そもそもなんでシートカバーを装着しようとしたかというと、一つ目は、シートが柔らかすぎて、走行中体が揺れて首が痛くなったり疲れたりするから。
シートカバーをすれば少しは硬くなるかなと。
二つ目は、汚れそうだから。
純正のシートは、デザインもおしゃれでいいのだが、ファブリックシートなので汚れに弱い。今はいいのだが使用していくうちに確実に汚れが目立つようになるから。
前車までレカロシートを自分で交換して使用していたが、このベルランゴでも交換しようと思っていたが、サイドエアバックがついているので取付に躊躇していて、とりあえずシートカバーで対応することにした。
では早速、取り付け開始。
シートカバーの取り付けは、2回目。
前車のステップワゴンに取り付けたときは、すごく大変だったのを覚えている。
とにかく、シートカバーがきつくてあまり伸びないので力ずくで装着して、腕や指先がかなり痛くなり3列シートということもあってかなり時間がかかったような気がする。
取り付けに当たって用意するものは、シートカバーに付属のヘラと前席背もたれの後ろについているテーブルを外すためのヘックスレンチ。
これが純正フロントシート。デザインは気に入っている。
これが純正リアシート。
まずは簡単な、ヘッドレストから装着してみる。
ヘッドレストは簡単。かぶせてマジックテープで止めるだけ。
とりあえず後席から取り付けてみる。まずはヘッドレストを外す。
そしてシートカバーをかぶせる。
プラスチックの部品の下にシートカバーを押し込む。シートカバーを引っ張って穴を広げて部品の下に潜り込ませる。付属のヘラを使うとやりやすい。このシートカバーは、よく伸びるので取り付けやすい。
リアシート背もたれの裏。
背もたれ裏のここもヘラを使ってこのようにきれいに処理する。
そして今度は、座面のカバーを取り付ける。座面のカバーは、前後についている2本のベルトと左右についているゴムバンドで取り付ける。ゴムバンドは、座面裏の金網状の金具に引っ掛ける。
とりあえず後席の真ん中取付完了。なかなかいい感じ。
次にフロントシート。まずこのアームレスト(肘掛け)を外す。アームレストの外し方は、まず上に跳ね上げて、その状態で内側に押し込む。押し込んだらさらに上に跳ね上げると外れる。
アームレストを外した状態。これは助手席側。
次に、運転席背もたれの裏側にあるテーブルを外す。テーブルを上げると取付金具がボルトで固定されているのが見えるので、それをヘックスレンチで外す。
テーブルを外した状態。この状態でシートカバーをかぶせ、座面と背もたれの隙間からマジックテープの付いた部分を引っ張り出して後ろで張り合わせる。ちなみにこのシートカバーはサイドエアバッグ対応品。
助手席側は、テーブルの取り付け方が違うので外す必要はなく、周りにシートカバーを潜り込ませるだけでOK。
あとは座面をかぶせて、前後についている2本のベルトをしめてサイドはシートにヘラを使って押し込んで取り付ける。
そして、ヘッドレスト、アームレスト、テーブルを戻し、たるみを伸ばしたり端を潜り込ませたりして完成。
あと、シートカバーの前席の背もたれ下の横に7cmくらいの留め具がついていたので最初はどこにつけるものかわからなかったが、すぐ下の車のプラスチックの部品に止めることが判明。少してこずったが無事留められた。
取付が完了したフロントシート。
そしてリアシート。
作業時間は、3~4時間だった。このシートカバーはやわらかくよく伸びるので、結構簡単で手や腕が痛くなることもなく装着できた。
装着後の感想は、白いステッチがいい感じでまあ満足。高級感が出たが、やはりデザイン的には純正のほうがこのベルランゴにはあっているかな。
シートカバーの目的の一つは、シートを硬くすることだったが、このシートカバーは想像していたより柔らかかったので、座った感じはほとんど変わらずやわらかいままだった。
とりあえず、シートカバーの下に何か硬いクッションみたいなものを入れて硬くしようと思う。
今後いろいろ試してみる予定。
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(2024年05月25日)
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