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サングラスの選び方



ゴルフ用にサングラスを購入しようといろいろな店に行ってみてきてそして勉強したので、ここでその選び方の紹介をします。

サングラスは、目の保護が大体の目的だが、間違ったものをかけてしまうと逆に目を傷つつけてしまいます。

例えば、紫外線カット効果が低く、色の濃いレンズのサングラスをして外に出てしまうと、視界が暗くなることで瞳孔がもっと光を入れようと大きく開き、裸眼の時より目に紫外線が入りやすくなってしまいます。

サングラスは、目の保護のためのものなので慎重に選んでください。

では、サングラスを選ぶ時のチェックポイントについて。

■まずは、タグの商品名をチェック!!
実はサングラスには、規格がありその品質によって、「サングラス」「偏光サングラス」「ファッション用グラス」のいずれかに分類して表示するように家庭用品品質表示法で義務づけられている。
安物のサングラスは、大体が「ファッション用グラス」と書かれてあり、紫外線カット機能やレンズのひずみなどによって「サングラス」とは表示できないものらしい。
目の保護や長時間かける場合は、「ファッション用グラス」は避けたほうが無難!

■紫外線透過率をチェック
商品タグには紫外線透過率が書かれている。これは、紫外線を透過する%のこと。紫外線透過率が1%ということは、紫外線がサングラスのレンズを透過するのは1%で99%の紫外線をカットしてくれるということ。紫外線透過率の値が低いものほどUVカット効果が高くなる。大体が紫外線透過率が1%のものが多く、いいものだと0.1%のものもある。より高い紫外線防止効果をするのであれば、紫外線透過率1%未満のものを選ぼう!

■可視光線透過率
これは、レンズの外側から内側に通過する可視光線の割合で、レンズの明るさを示し、%で表示される。数字が大きくなるほど明るいが、同じ数字でもレンズの色により見え方が異なる。

■偏光サングラスとは?
偏光サングラスは一般のサングラスの減光作用にプラスして、一定方向からの光しか通さない特徴があります。ということは水面や路面のギラツキ、自動車、ビルのガラスの反射光を除去し、常にクリアな視界を確保します。 ダッシュボードの写りこみや、水面のぎらつきがなくなるので、ドライブや釣りに最適です。

■レンズの色
レンズの色も、その目的によって選び方も違ってくる。下記にその特徴を書いておくので参考にしてください。

   色        特徴(適したスポーツなど)
★ブラウン系   コントラストを高める。(ゴルフ、スキー)
★グレー系    自然な色で物が見え、炎天下での使用に適する(マリンスポーツ)
★ブルー系    昼間の強い日差しやヘッドライトなどの光ををやわらげる(マリンスポーツ、ドライブ)
★グリーン系   ソフトな視界が得られ、目にやさしい(フィッシング、ジョギング)
★イエロー系 コントラストを高める。視界が悪いときに適する(スキー、テニス)
★オレンジ系   視界が明るく、クリアに見える。(スキー)
★クリア系    暗い場所でも使用できる。(ドライブ)
★偏光レンズ   光の乱反射を防ぐ。(フィッシング、ドライブ)
★調光レンズ   紫外線の量に応じて、色の濃度を変化させる。(各種)
(2011年07月27日)




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