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編み込み式ハンドルカバー取り付け
我がステップワゴンスパーダ(RK5)のハンドルは、本革だけど、細くてすべすべしていてしっくりこない。
前車の時も、本革の編み込み式ハンドルカバーを取り付けてよかったので今回も取り付けることにした。
ただかぶせるだけのハンドルカバーもあるけど、かっこよくないので、手間暇はかかるけど今回も編み込み式のものに。
ネットでいろいろ探してみると、本革の編み込み式ハンドルカバーは、大体1,000円~3,000円くらい。
いろいろ検討して、アマゾンで購入。
パンチングレザーの赤い糸のものにした。
税込1,500円、送料無料。
サイズは、S。
<アマゾンの編み込みタイプの本革ハンドルカバー一覧はこちら>
では、早速取り付け。
買ったものがこれ。ほかに、針と糸(赤と黒の2種類)と取り付け説明書が同梱。赤糸で編み込む予定なので、どうもこの赤糸のステッチがしつこくなりそうなのでのでステッチを取ることにした。
地道な作業の結果ステッチの赤糸をすべて取り除いた。結構取りづらかった。
赤糸のステッチがない方がシンプルで良し。
取り付け前の純正ハンドル。
まずは、ハンドルカバーをハンドルにかぶせる。
編めないところは両面テープで接着。
編み始めたら問題発生。ステッチの赤糸を抜いてしまったので、奥側の針穴がパンチングに紛れてわかりづらくて編みにくいことが判明。急遽、針穴がわかるように奥側だけ針穴に糸を通して対応。
編み込み開始。まずはハンドルの下側から。編み方は、説明書に書かれている。Youtubeなどにも編み方はアップされている。
一通り軽く編み込む。ハンドル正面から見てあまり赤糸を目立たせたくないので編み目が少し奥になるようにした。
一通り軽く編み込んだら、糸を針で引っ張り上げ締めていく。
小さいドライバーやキリなどでやればより簡単に締めることができるが、糸や革を傷つけないように注意が必要。
しっかり締めてこの部分は完成。
サイドの部分も両面テープで接着。
ハンドルの下半分が編めたら、ハンドルを180度回してハンドルの上部を下にして同じように編み込む。この方が編みやすい。
そして完成。作業時間は4時間位。結構時間はかかるけど苦にならず楽しくできた。握った感じも、しっとりしていて、太さもちょうどよくなり仕上がりにも大満足。
編み目はこんな感じです。
(2018年04月06日)
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