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台風の後は、塩が付着しているのですぐに洗車しよう!
強風をもたらした台風24号の過ぎた後、屋外駐車をしている愛車が心配で見てみると、汚れているが傷などもついていないようで一安心。
しかし、いつもの汚れではないことに気が付く。
ボディーやガラスに、細かい木の葉がいっぱいこびりついている。
しかも、ボディーはザラザラしている。
この犯人は、ずばり「塩」である。
台風は、いろいろなものを巻き上げて進む。
その中には、海水も含まれる。
海上で巻き上げられた海水が、雨や風と共に地上に降り注ぐのである。
これは、沿岸の地域だけではなく、全国どこでも降り注ぐ可能性がある。
太平洋側で巻き上げられた海水が日本海まで届くこともあるらしい。
そして台風のあとは、この海水の塩が車に付着しているのである。
塩は、錆を発生させるので車にとっては大敵。
だから、台風のあとは、すぐに洗車しよう。
洗い方は、まずは流水でボディー屋根から全体にかけて、塩を落とそう。
塩が落ちていないのに、ウェス等で磨いてしまうと傷がついてしまうので十分に水をかけよう。
そして、台風は強い風を伴うので、塩は車のいろいろなところに入り込んでいる可能性があるので、ホイール内部やブレーキキャリパー、タイヤハウス、下回りなどにも十分水をかけて洗い流そう。
台風のあとは、洗車! これ大事!!
(2018年10月03日)
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