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テールランプ交換



今回、ステップワゴンスパーダ(RK5 後期)のテールランプをRK1/2 用の純正レッドテールに交換した。

このスパーダの純正テールランプは、クリアテールなのだが、どうしてもしっくりこなかった。

クリアテールが、少し古さを感じさせるようになっていて、やはり白いボディには赤いテールの方が引き締まるような気がしていた。

そこで、社外品のテールランプを検討したのだが、最近は、車検が厳しくなっているようで、保安基準適合品であっても、検査官によっては、純正以外は車検不合格とするケースなどもあるようで、そうすると非常に面倒くさいと思い、RK1/2 用の純正にすることに決めた。

ただ、このRK1/2 用の純正テールは、少し明るい色なので、最近流行りのスモーク系の赤と比べるとほんの少し時代に乗れていない感じがあったので少し悩んでいた。

そんな時に、ヤフオクに程度のいい後期純正テールの左右セットがリーズナブルな値段で出品されたので、とりあえず、装着してみて、気に入らなければオークションで売ってしまえばいいと思い、入札して落札してしまった。

テールランプ交換_1

入札は、他に一人だけで、最初の価格より500円だけ上がっただけでリーズナブルに落札できた。

では早速取り付け。

まずは、ボディに傷を付けないように念のため周りを養生する。

テールランプ交換_2

養生テープは、ダイソーで買ったもの。

バックドアを開けて、2本のボルトを外す。

テールランプ交換_3

プラスのドライバーでも外せるが、結構硬く締まっていてなめてしまうこともあるので、トルクレンチを使用することをおすすめします。



ボルトを外したら、テールランプを外側(サイドボディ側)にスライドしてテールランプを外す。

テールランプ交換_4

テールランプは、2本のピンで留まっているのでその2本を外す必要があり、まず下側のピン留めを外してから上側のピン留めを外す。

下側のピン留めは、外側にスライドすればすぐ外れるが、上側はなかなか外れないので無理をするとピンを損傷する可能性がある。

上側のピンの外し方のコツは、下側のピン留めを外したら、ピンが折れないように、テールランプを左右に細かく揺らしながら外側に引くと外れます。

あくまでもピンが折れないように慎重に。

テールランプが外れたら、今度は、電球ソケットとLEDのカプラーとコードを外す。

ウインカーとバックランプのソケットは、左に回せば外る。

LEDのカプラーはつまみを押して外す。

コードは、2か所にツメで止めてあるので、ドライバーなどを使ってテコの原理で外した。

テールランプ交換_5

今度は取り付けるテールランプに、ウインカーとバックランプのソケットとLEDのカプラーを取り付けて、コードをツメで固定する。

そしてテールランプのピンをはめ込んで、ボルトを締めて完了。

テールランプ交換_6

取り付け後、テールライト、ブレーキライト、ウインカー、バックライトの点灯確認したらすべてOKで一安心。



こちらが、変更後。

テールランプ交換_8

やはり、少し明るい色で少し上品になってしまった。(笑)

ちなみに、こちらが変更前。

テールランプ交換_9

暗くなってから、某ホームセンターの駐車場で見たらなかなか良い印象。

テールランプ交換_10

テールランプ交換_11

テールランプ交換_12

たまたま、某ホームセンターの駐車場で、車一台挟んで、同じスパーダが停まっていたのでパチリ。

テールランプ交換_13

やはり上品(笑)。

ほんの少し赤いテールの方がいい感じかも。

赤いテールだと車の幅がなぜか大きく見える。

しばらく、このままで様子を見て気に入らなければ元のスモークに戻そうかな。

でもあと2年位たったらクリアテールは、もっと古臭くなっているような気がする。

とりあえず、今のところテールランプを赤に変えて正解かな。

(2020年09月13日)




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