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ペット(犬)と那須日帰りドライブ
8月下旬の平日に、那須方面にペットと一緒に日帰りドライブをしてきました。
都内から出発。
まず、都賀西方パーキングエリアでトイレ休憩。
那須インターで降りて、最初に寄ったのは、那須高原友愛の森。
ここは道の駅で、旬の新鮮な農産物を購入できる「ふれあいの郷直売所」や、那須和牛を味わえるレストラン「なすとらん」、そのほか、「工芸館」「観光交流センター」などがあります。
駐車場は広くて無料。
次は、那須高原展望台(恋人の聖地)。
那須連山や関東平野を一望できます。
この日は、晴れていたが少し雲が多くこんな感じ。
でもまずまずの眺めです。
駐車場は、道を挟んだトイレの前も含めて20台くらい。
もちろん無料。
この日は平日なので、すいてました。
次は、那須ロープウェイ。
ここは、ペットもペットカートやキャリーバッグに入れて体全体が隠れれば乗車OK。
ちなみにペットも料金は取られ、600円。
那須ロープウェイは、今回のドライブのメインイベント。
楽しみにしていたのですが、犬をペットカートに乗せて行こうとしたら、我が家の老犬(ミニチュアダックスフンド17歳)が、珍しく落ち着きがなくペットカートの中で吠えまくる。
トイレがしたいのかと思って車に積んであるトイレに乗せてもしないで吠えまくる。
こんなことは初めてなので、しばらく様子を見るが収まらない。
原因を考えると、ここは標高が高いので、空気も薄く気圧も低いのでその影響かもしれない。
このままロープウェイに乗ったら、他のお客さんに迷惑だし、標高が高いことが原因なら上に行ったら犬の具合が悪くなるかなと思いつつしばらく待つが吠え続ける。
そこで、この日は霧が発生していて雨も降り始めたのでとりあえずロープウェイは、やめることにした。
残念!!
そして次に寄ったのが、殺生石(せっしょうせき)。
ここは、松尾芭蕉の「奥の細道」にも登場する観光スポット。
硫黄の匂いが立ち込めていて、昔の人々が「生き物を殺す石」だと信じたことからその名があるらしい。
独特な風景です。
駐車場は無料ですが、10台くらいなので、平日でもギリギリ停められました。
次に寄ったのが、つつじ吊橋。
ここは、長さ130m、高さ38mの吊り橋。
料金は無料。
駐車場も無料。
つつじの咲く頃はきれいみたいですが、今は季節ではないので残念。
犬も一緒に渡れます。
ベビーカーやペットカートでも問題なく渡れます。
渡ったところに、テーブルと椅子がいくつかあったのでここで持参したお弁当で昼食を食べました。
自然の中でのお弁当は最高です。
次は、南ヶ丘牧場。
入場無料の観光牧場です。
もちろん駐車場も無料!!
牛、馬、ヤギ、ウサギなどの動物とのふれあえて、乳製品の販売やアイスクリームづくり体験などができます。
もちろんペットも入場OK!
ソフトクリームを食べましたがとてもおいしかったです。
次に寄ったのが、乙女の滝。
落差10m、幅5mほどの滝。
無料駐車場から階段を下りて滝の近くへ。
ヒンヤリしていて滝の音が聞こえ少し神秘的な雰囲気が感じられます。
本格的に写真を撮っている人がいました。
次は、那須ガーデンアウトレットに向かう途中で見つけた、道の駅「明治の森・黒磯」。
地元野菜などの直売所やレストランがあります。
駐車場横のハンナガーデンには、ひまわりが見ごろになっていました。
最後は、那須ガーデンアウトレットです。
平日の夕方という事もあり、非常に空いていました。
ペットカートだったので犬も入れるお店は多かったです。
アディダスでシューズが50%オフだったので思わず買ってしまいました。
夏の終わりの夕暮れだったので雰囲気は最高でした。
以上、夏の終わりの那須を満喫して、黒磯板室インターから帰路につきました。
(2020年08月25日)
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