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羽毛布団が暑いのは布団カバーが原因かもしれない
まだ12月だというのに今年の冬は寒い。
例年だと、1月くらいから羽毛布団にするのだが、今年は早くも羽毛布団のお出ましである。
羽毛布団は、軽くて快適である。
しかし、この2-3日、羽毛布団が暑いのである。
体が熱くて眠りが浅くすぐ起きてしまう。
先日は、朝の最低気温が0度になって羽毛布団だけでも寒かったので上に毛布を掛けてちょうどよかったのに。
気温は相変わらず低いのに、なんで急に??
最初は、風呂から上がって、あまり体温が下がらないうちに布団に入ったからかな?と思い、次の日は、風呂から上がってから十分体を冷やしてから布団に入っても暑くて目が覚めてしまう。
「なんでだろう?」と思っていると気が付いた。
布団カバー?
実は、以前は、布団カバーなしで使っていたんだけど、汚れが目立つようになったので、3日ほど前にかみさんが布団カバーをしてくれた。
そこでネットで調べてみると・・・。
やはり原因は、布団カバーで正解!!
布団カバーをすると保温性が上がって暑くなるみたい。
また布団カバーの素材によっても違ってくるらしい。
通気性がいいものは湿気も熱気も逃がしてくれる。
ポリエステルと綿を比べると綿の方が通気性がいいのでポリエステルよりも暑くならない。
また綿でも、ガーゼ仕様の布団カバーは通気性もさらに良くなるのでより暑くならない。(羽毛布団には、このガーゼ仕様がいいらしい。)
ということは、布団カバーによって、温度調節ができるということ。
今使っている羽毛布団が暑すぎるなら、通気性の良い布団カバーに変えるか布団カバーを取ってしまう。
逆に、今使っている羽毛布団が寒すぎるなら、通気性の悪い布団カバーに変える。
また、時期により布団カバーを変えるのもありだと思う。
お試しあれ。
(2017年12月12日)
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