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日光浴始めました!日光は心と体の健康にいい!
今年のある夏の日、短パンから出た自分の足を見てふと気がついた。
「白い・・・・。」
この2年くらい、還暦近くになって、網膜剥離の手術、鼠径ヘルニアの手術、新型コロナウィルスで自粛・・・。
ゴルフもできない期間が続いて、日光に当たる機会がめっきり減った。
海のそばで、育った自分にとっては、こんなに白いのは人生で初めてだと思う。
白いと、どう見ても不健康に見える。
まして、60歳となるとなおさら不健康に見える。
そこで、見た目も健康的になろうと若い頃のように日光浴でもしようかなとその時思った。
若いころは、夏になると日焼けして真っ黒になっていた。
子供のころは、よく「夏にまっ黒に日焼けすれば、冬に風邪をひかない。」と言われていたが、いつの間にか、紫外線は有害だからあまり日光を浴びない方がいいという風潮になっていったような気がする。
自分も、50歳を超えたくらいからゴルフの時も紫外線対策を徹底するようになって、日光=有害 という意識になっていて日光浴なんて体に悪いと思うようになっていった。
まして、網膜剥離や白内障になってからは、特に紫外線は目に有害という意識はさらに高まって日光を避けるようになっていた。
そこで、日光浴はこの歳になってやっても大丈夫なのかと、いろいろ調べてみたらびっくり。
日光浴は、現在推奨されていて、いい事ばかりが書かれている。
日光浴の効果は、大きく分けて2つ。
日光が肌に当たることによって、骨を強くしたり免疫力をUPさせるビタミンDが生成されることと、人の精神状態の安定に必要なセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えること。
それにより健康面で具体的に下記の効果があるらしい。
・骨粗しょう症予防 ・認知症予防 ・糖尿病予防 ・うつ病の改善 ・生活習慣病の予防や改善 ・免疫力の向上 ・筋肉が付きやすくなる ・体温上昇 ・血圧を下げる ・美肌効果 ・快眠効果 ・ダイエット効果 ・長寿効果 ・がんの予防 ・・・などなど。
やはり、健康に生きていくためには日光浴は重要なものらしい。
ただ、やはり紫外線は皮膚がんや白内障などの原因ともいわれていますので日光浴のやりすぎは注意が必要とのこと。
日光浴の時間は、夏は木陰で30分、冬は15~30分くらいで十分らしい。
手のひらだけでも効果があるらしいが、当然ながらなるべく体の露出を増やすことがいい。
ガラスは紫外線を通さないのでガラス越しの日光浴はあまり効果が見込めない。
自分は午前中に、夏はベランダ、冬は日差しが入ってくるので、窓を開けて網戸越しに部屋の中で上半身裸で15分~20分位、晴れた日は、ほぼ毎日続けている。
冬に窓を開けて上半身裸で日光浴をしても部屋の中なら直射日光を浴びているとポカポカしてくるので寒くは感じない。
しかし、目にとってはやはり紫外線は良くないのでアイマスクをして、目には紫外線が入らないようにしている。
半年くらい日光浴を続けた効果として感じるのは、夜ぐっすり眠れるようになったことと夜寝る前に、いろいろ不安になることが多かったが最近はほとんどなくなったこと。
これは、やはり日光浴の効果だと思う。
これから一生できるだけ続けようと思う。
とにかく、あまり外出しない人、気分のさえない人、健康になりたい人などは、意識して日光をあびよう!!
(2021年12月06日)
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